- TOP
- PANセラピーとは
PANセラピーとは
「痛み」に対する当院の治療
当院では、痛みを認める部位だけに治療を行い痛みやしびれの症状をコントロールしていく対症療法を行うのではなく、統合医療的な観点から全身的なアプローチによる治療を行います。
症状を消失しコントロールするだけでなく、再び症状が起きない身体へ改善し、身体が本来持つ機能が最大限に高まった状態(=オプティマルヘルスの実現)を目指していきます。
統合医療的な全身治療は、物理法則から導き出された理論に基づいて行います。
① 正しい骨格構造には、正しい機能がある
② 機能異常があると、構造異常を認める
③ 構造異常を改善すると、機能異常が改善する。
構造異常とは、骨格構造(アライメント)が重力場において身体を支えていくのに適する合目的な位置関係にないことをいい、機能異常とは身体が本来有する生理的な機能を消失し、通常では認めない痛みやしびれ症状を認める状態をいいます。
構造異常を診断するために、骨格アライメントドッグで骨格のアライメント(骨格構造)、関節の可動域を診断します。(骨格アライメントドックは、屈曲・伸展・回旋の動作時に、関節の可動性を診断する検査です。検査の詳細はこちらをご確認ください。)
医学的な診断に基づき、統合医療的な全身的なアプローチによる治療を行います。
PANセラピーとは?
アメリカ製の医療機器を用いた筋骨格に対する非観血的治療です。
安全に制御され再現性のある共鳴振動刺激を用いた治療であるため、針を使う治療と異なり感染や出血のリスクがなく、治療の効果のみならず安全性にも優れています。
また痛みを認める部位のみに治療を行うわけでなく、統合医療の観点から身体全体の調和をとる治療ですので、必ずしも痛みのある部位(腰痛であれば腰など)を直接治療するわけではなく、痛みのある部位を直接治療しないにも関わらず、痛み症状が消失させることが可能です。
治療の結果
当院のPANセラピーで骨格のアライメント異常を改善することで、骨格構造が整い、重力場でも身体を合理的に支えることができるようになります。加えて左右の筋緊張のバランス、関節の可動域が改善し、難治性の痛みやしびれの症状でも、大幅に消失していく症例を多数経験しています。